PGPdisk を使うために、PGPdisk ドライブを作ります。 PGPdisk ドライブの実体は、ハードディスク上の暗号化されたファイルですが、正しい使用者は1つのディスクドライブのように扱えます。
PGPdisk 作成ウィザードの指示に従って簡単に PGPdisk を作ることができます。
[次へ(N) >] をクリックします。
PGPdisk ドライブの実体ファイルを置く場所を設定します。
あなたが希望する空き容量のあるドライブを選択してください。 ファイル名も自由につけてください。 複数人で1つのコンピュータを共同利用している場合などは、各使用者の名前などを指定するとわかりやすいでしょう。
PGPdisk ファイルの拡張子は .pgd となります。
PGPdisk ドライブに割り当てる容量とドライブ名を指定します。
100KB 未満を指定することはできません。 指定した容量のファイルが先に指定した場所にできます。 PGPdisk ドライブ内に保存したファイル容量に関わらず、ここで確保したサイズのファイルができます。
PGPdisk ドライブに割り当てるドライブ名は、現在ほかの機器が使用していないものを指定します。 指定したドライブ名は後で変えることもできます。
PGPdisk ドライブにアクセスするための、あなただけのパスフレーズ (パスワード) を設定します。
パスフレーズは確認のために 2回入力します。 "Passphrase:" と "Confirmation:" に同じパスフレーズを入力してください。
パスフレーズを入力するとき "Hide Typing" がチェックされていると、キーを押しても画面には表示されません。 他人が周りにいるときは安全のためチェックしておきましょう。
パスフレーズは、自分が忘れるようなものではいけませんが、他人が簡単に推測できるようなものは避けましょう。 パスフレーズは長い方が良く、8文字未満は指定できません。 必ず8文字以上で指定します。 パスフレーズの長さに応じて "Passphrase Quality :" (パスフレーズの品質) がバーの長さで表示されます。 パスフレーズにはキー入力できるすべての英文字や記号が使えます。 途中にスペースを入れてもかまいません。 ただし、日本語は止めときましょう。
PGPdisk の暗号化に利用する乱数データを生成します。
PGPdisk 作成ウィザードウィンドウ上で、適当にマウスを動かしてください。 この適当なマウスの動きによって乱数データを生成します。 "Collecting Random Date" バーが 100% になるまで続けてください。
バーが 100% になったら [次へ(N) >] をクリックします。
これまでに入力した情報を元に PGPdisk がファイルとしてディスク上に確保されます。
領域確保には多少時間がかかります。 "Creating" バーが 100% になるまでしばらく待ちます。 指定した容量によって処理時間が変わります。 大容量を指定した場合はしばらくお待ちください。
バーが 100% になったら [次へ(N) >] をクリックします。
PGPdisk 領域の確保が終了しました。
この時点で PGPdisk はドライブとしてシステムにマウントされます。
この後、生成したばかりの PGPdisk 領域をフォーマットします。 [完了] をクリックすると PGPdisk 作成ウィザードが終了し、続いてフォーマット作業に移ります。
ハードディスクの増設と同じように、作成した PGPdisk 領域もフォーマット (初期化) しなければ使用できません。
ここで PGPdisk のフォーマットを行います。
通常フォーマットを行います。 ボリュームラベルは自由につけられます。 PGPdisk からは起動できないため、システムファイルのコピーを行ってもあまり意味はありません。
[スタート] をクリックしてフォーマットが完了するまで待ちます。
フォーマットが完了したらエクスプローラが開いて、PGPdisk がドライブとして認識されていることが確認できます。
これで、新規 PGPdisk ドライブが使用できるようになりました。